☆依頼

ラフプランの依頼を承ります。

 依頼時に必要な書類等

    1.敷地図コピー

    2.案内図(地図)

    3.敷地の写真(あれば)

    4.地盤状況(状況のわかる資料があれば)

    5.施主プロフィール

    6.要望書

    7.間取り等のイメージ

    8.参考資料

 

 全てが必要という訳ではありません。手持ちの資料で結構です。

☆ラフプラン提出

ラフプランを提出します。

 資料に基づき第1回目のプランを提出・説明します。

 修正があれば、第2回目修正プランを提出します。

 併せて、設計監理料の見積書も提出します。

☆設計契約

設計契約を結びます。

 ラフプランを確認していただき、設計方針が理解できた時点で

 設計契約を結びます。

    1.重要事項説明を行います。

    2.契約書の内容を確認していただき、契約を結びます。

    3.設計料の一部を着手金としてお支払い戴きます。 

      3回に分けてお支払い戴きます。

      設計契約時   20%

      実施設計完了時 50%

      引渡時     30%

      確認申請手数料、完了検査手数料その他申請手数料は別途です。

 

☆プラン決定

ラフプランを基に詳細プランを決定します。

 プランの詳細な打合せを行い、プランを決定していきます。

 設備・建材等も手配に時間がかかる物は早めに決定していきます。

   1.配置図・平面図・立面図・仕上表・断面図を確認して戴きます。

   2.基本図に基づき作成した詳細図を確認して戴きます。

   3.設備図も確認して戴きます。

    

☆施工会社決定

実施設計図を基に、施工業者(複数社)に見積依頼を行います。 

  1.希望の施工業者があればお知らせ下さい。(下請け業者であっても)

  2.現場説明会を開催し見積依頼を行います。

  3.見積を徴収し、比較検討を行います。

  4.最適と考える施工業者をお知らせしますので、

    確認の上了承できれば決定します。

 

 

☆工事契約

施工業者が決定しましたら工事請負契約を行います。

  1.見積結果を確認して戴き、予算オーバーの場合は対応を検討します。

  2.予算調整を行い、最終工事費を確認して戴きます。

  3.工事請負契約書を作成し、内容確認の上工事請負契約を行います。

☆確認申請

設計変更があった場合は最終図面を基に確認申請を行います。

  変更が無い場合は施工業者決定後速やかに提出します。

  審査期間は

       住宅の場合で 7~10日

       住宅以外は  14~35日(用途により変わります。)

       適判物件は  30~50日程度

  と、お考え下さい。

 

☆着工

確認済証を受けた後工事着工します。

  1.着工前に近隣への挨拶を行います。

  2.敷地を確認し、地縄を張って建物位置を現地で確認します。

  3.地鎮祭を行います。(神主への祝儀として玉串料を準備願います。)

  4.会場準備は施工業者にて行います。

 

☆工事期間

仮設工事から始まり、土工事、躯体工事、仕上工事と進行していきます。

  1.全体工程表を確認して戴きます。

  2.各工程毎に検査を行います。変更があれば報告します。

  3.上棟式(建前)を行う場合は棟梁、大工等への簡単な祝儀を準備願います。

  4.出来れば主要工程の検査への立ち会いをお願いします。

  5.仕上げ工事が開始される前に仕上げ材の決定を行います。

  6.工事終了後の引き渡し前に施主検査を行います。

  7.建築完了検査を行います。(消防検査が必要な物件は消防検査も。)

☆完成

全ての検査が終了した後、引渡を行います。

  1.建物の表示登記の準備をお願いします。

  2.引っ越し入居して下さい。